１日目　出発

７：１０　サンダーバード乗車
自宅を出たのは６時半。コンビニで朝ごはんを買い乗車。大阪駅から特急サンダーバードで ３時間かけて一気に富山入り。私は寝不足と下調べ不足なのでこの３時間を有効に使おうと考えている。 が、この特急思っていたより狭い。もう寝てしまおう（笑）
１０：３０　富山着
次の列車時刻まで１時間弱。かなり早いが昼食にする。駅界隈をウロつくが食べる所が決まらず、 時間を浪費してしまう。やっと決まって注文したら今度はなかなか品が出てこない。 大阪じゃないのでスピーディなサーブを期待するのは間違っていると気付き焦る私達。
５分程で食べ終えて乗り換えの電鉄富山駅へ向かう。２両編成のとってもローカルな列車がホームで待っている。 「これに１時間乗るの・・・？」といささか不安になったが、いざ乗ってみると懐かしい感じがして むしろワクワクしてきた。さらに各駅で扉が開く度に心地よい空気が運び込まれ、１時間がとても短く感じられた。


１２：３０　アルペンルート突入
立山駅に到着しケーブルカーに乗り換え。アルペンルートに入る時（立山or扇沢）は乗車整理票を もらわなくてはいけない。私達の場合はＪＲのアルペンきっぷなのでそれを丸ごと出す。するとケーブルの 予約時刻の入った乗車整理票とＪＲの特急券が返ってきた。特急券は当分必要ないのでしまっておく。

１２：５０　美女平発　高原バス乗車
急勾配のケーブルを降り、高原バス乗り場へ。どの駅でもしっかり案内をしてくれるので非常に安心。 係りの人に自分のキップが本当に乗り降り自由なのか確認した。これから立山まで行くのだが宿泊の 弥陀ヶ原ホテルは少し戻らなくてはならないので、これはとても重要ポイントである。

「いいキップをお持ちですね。」とのことで安心してバスを待つ。 先頭に並んでいたのでバスでは最前列を確保できた。
途中に称名滝が見える。運転手さんがバスをしばらく止めてくれた。最前列って有難い。

１３：３０　立山到着
朝６時半に自宅を出発し、７時間掛けてやっと立山へやってきた。感想は「寒い！」。 何とも贅沢な話。下界では猛暑続きで大変な毎日だというのに、涼しいではなく「寒い」とは。 でも旅行先を立山にした最大の理由がこれだった。数年前同じ理由で夏に北海道に行ったが、連日３０度もあり 落胆した過去がある。今度こそは！という思いで今年はここにやってきている。
立山駅構内のコインロッカーに荷物を預けて散策開始・・・の前に、しておきたい事が２、３ある。 お土産の下見と郵便局で登山証明書の購入、そして弥陀ヶ原行きのバスの時刻の確認。 お土産は明日の朝に宅配に出すので、今日のうちに下見＆購入。登山証明書（１枚４００円）は自力で登山し たわけじゃないけどガイドブックに載っていて興味を持ったので（笑） あっ、子供が知らぬ間に山ぶどうのソフトクリームなんか食べている…