平成２２年８月１６～１７日 箱根旅行記②
１日目 大涌谷から強羅へ
１４：００ 大涌谷散策１０分ほどヒィヒィ歩いて小屋へ到着。辛くても大好きな硫黄の煙が あるから登れる（笑）黒タマゴ５コ５００円を即購入して即記念撮影、その間約３分。 暑いので手短に済ませて下りる。あんまり慌てて下りたもんだから後で見たらタマゴが クモの巣状にひび割れていた。
１４：２０ ロープウェイで強羅へ
まだアツアツの黒タマゴを持って強羅へ引き返す。ホテルのチェックインよりも １４時から受付が開始されている夕食の予約に少し焦っている。駅に着いて足早に ホテルに向かう。駅界隈はさらに賑わってきていた。
１４：５０ ホテル「雪月花」チェックイン
の前に夕食時間の予約。今日は大文字焼きが２０時頃からあるので、どうしてもそれまでに 食べておきたい。専用受付で無事手続きを済ませる。落ち着いてからチェックインと荷物の 受け取り、浴衣と作務衣を借りる。部屋は月の庄というゾーンの部屋で、渡り廊下を通る ちょっと離れている所。でも大浴場や貸し切り露天風呂には近くなる。
部屋はもちろん露天風呂付き。これが息子が旅行に付いてきてくれる条件なのだ。ここで 持参したポータブルＤＶＤでアニメやバラエティを観賞するのが目的。 ちなみに客室のお湯は温泉ではない。でも、セミや鳥の鳴き声と緑いっぱいの景色が 雰囲気ある。で、今日はこれに加えて大文字のお祭りをやっているので太鼓の音も聞こえる。 息子は早速湯を張りＤＶＤをセットしお湯につかっていたのだが、太鼓の音に加え、途中にものすごい 大きな音がたくさん聞こえてきた。室内の私の耳にも聞こえるほどの銃声の様な （聞いたことないけど）、パンッパンッといった音。きっとお祭りの一環なのだろう。 でもちょっと怖かった・・・
私は部屋に備えられたサービスお茶やお菓子を頂いたり、買った黒タマゴを食べたり、
荷物をまとめたとりゴソゴソする。
宿の案内を見ていると５０００円以上お買い物をすると、今なら送料無料で送ってくれるらしいので
今日の２０時までに買いに行くことにする。元々送ろうと思ってたので非常に有難い。
実はここで去年使って気に入った物があり、今年はぜひ自分のお土産にしようと考えていた。
１７：１０ 夕食
そうこうしている内に夕食の時間になった。すっかりふやけた息子を連れて食事処「花鳥」へ向かう。 ここのホテルは夕食は二つの食事処があり、普通は予約の際に選ぶ形になっているが、私たちは 今回ネット（じゃらん）で申し込んだプランが「帰ってきた人気№１ 和牛陶板焼き付き和食会席」 なので、あらかじめ決められている。ちなみにもう一つは寿司、しゃぶしゃぶ、天ぷらの「風月」で 去年すごいボリュームで参ってしまった記憶しかない。でも確か、しゃぶしゃぶはとってもいいお肉 だったなぁ。
ネットの噂と去年の経験からいくと、またここも量が多いと考えた方がいい。席に案内され ドリンクを注文し、献立表をもらう。台の物を二つから選ぶ様になっているので二人で別の品にする。 そしてメインについての確認。
「お客様のコースではこれに和牛ステーキが付いております。いつお持ちしましょうか。」
「前の方でお願いします。」
「では鍋物の前でお持ちいたします。」
鍋物とは和牛すきやきだった。牛肉連続技である。贅沢な話だが私の小さめの胃が早くも気弱になっ ていた。
引き続いてすき焼き、そして後半で最初に選んだ「台の物」が来る。私は蟹の変わり揚げでカニの 身が変わった衣にまぶしてある物、息子は鮎の塩焼き。どっちもこの頃にはお腹がいっぱいに なりつつあり、私の胃のペース配分ではこれは味見で終わった方がいいということになった。 最後はお決まりのご飯もので、会席料理では私はいつもこれが食べれないので今回も当然パスと思って いたら、岩海苔茶漬けと漬物が出てきてこれがとってもさっぱりして食べやすく完食してしまった。 家でもほとんどお米を食べないのにこれには驚きだ。シメのデザートはちゃんと普通に楽しんだ。 色々残しはしたものの想像していたほどの量ではなく、どれも最後まで味わうことが出来た食事 だった。
１８：００ お土産購入
息子を部屋に返し、私は予定通りお土産を買いに行く。欲しかったピーリングジェルを二つと 友達や親へのお土産を選ぶ。会計時に送りたいと申し出ると運送業者の伝票を出してくれて そこに宛先を書いて一緒に渡す。ところで送料が無料で救われたけど、お土産は現金払い しか出来ず、この後心細い思いをしながら旅をすることになる（笑）
私一人の内に館内をちょっと撮影してから帰ろう。このホテルは夜の方がライトアップが 効いてとってもキレイだ。特に露天風呂の界隈がよく出来ていると思う。
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